株式会社 シュヴァリエ
奉納品
奉納品 シャトー マルゴー 奉納日 令和5年03月25日 説明 5大シャトーの中で最もエレガントな女王的存在。ヘミングウェイが孫娘にこのシャトー名を付け「マーゴ」としたほど愛飲、彼女は後に映画女優になった。畑は13世紀に開墾されたが、あの並木道の突き当りにある優美な館は1820年のもの。所有者はめまぐるしく変わったが、メンゼルプーロス家が1977年に莫大な資金を投入して畑や醸造所の大改修をして以来、名声は更に高まっている。石灰泥土15％に対し、砂礫層が85％と5大シャトーの中で最も排水が良い点が、このワインの特長を産む要因であろう。ブラックベリーやキノコの様な、ゆっくりと熟成した複雑で豊かな香味となめらかなタンニンが楽しめる。このワインに非常に古典的な側面を与えている。 その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 
奉納品 シノン キュヴェ プレスティージュ 奉納日 令和5年03月25日 説明 ジャンヌ・ダルクがシャルル7世を守りヘンリー6世を打ち破る為に立ち上がったことで有名なシノン城。以来、シノンは王侯貴族に愛飲されてきた。
シャルル・パン氏は非常に温厚な反面、ワイン造りに一家言を有する魅力を感じた。ともすると見落とされがちなシノンの赤を、ボルドーとは異なる気候風土の産物として独特な味わいのものに仕上げている。この赤はカベルネ・フラン品種のオリジナリティを充分に発揮させている。サラリとしているが、重厚感がある。炭焼き、ドライ・イチジク、トマトの香味が控えめだが知的に展開する。その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 奉納品 キュヴェ エティエンヌ ゴネ 奉納日 令和5年03月25日 説明 驚きの超樹齢、106才の古木から造られた“長寿ワイン”。1.5haのゴネ家所有畑に行くと、コッペパン大の丸い石が地表一杯にかぶっている。そこに根株と主枝が太ももの太さほどもある古木がある。
この赤を飲むとローズマリーの香、ビターチョコの風味にグレナデンの味覚、あたかも古酒のような風格がある。地下10m以上も潜った根から吸い上げられたミネラル類の凝縮した味わいには、底知れない凄さがある。長寿にあやかりたい縁起の良いワイン。エミレーツ航空ファーストクラスでも供されている。その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 
奉納品
奉納品 シャンパーニュ アリアンス 奉納日 令和4年10月29日 説明 シャンパーニュでは大変貴重な独立農家の自分の畑による手造り品。
日本で売られているものは数多くの農家産を混和したものが一般的でコラン家はセザンヌ村のシャルドネ（白ブドウ）にヴェルテュス村の１級格付畑のピノ・ムーニエ（黒ブドウ）を混醸している。白桃の華やかな芳香、洋梨の味覚が心地よい。
単なる爽快さ以上にシャンパーニュならではの豊かな味わいが楽しめる。
その他 
奉納品 コルトン・シャルルマーニュ 奉納日 令和4年10月29日 説明 アロス・コルトンの岡の畑は特級格付けがずらりと並ぶ。だが、赤ワインの畑ばかり。
お椀を伏せた形の丘の頂上にシャルルマーニュの畑があり、急斜面の石灰石の土壌にシャルドネが植えられている。ここが白ワインの皇帝と呼ばれるのは、土質もさることながら１日の温度差が真夏でも約15℃以上もあり、気品に富む美しい酸味が生まれるからである。加えて、8世紀にお妃の強い願いによりシャルルマーニュ大帝がこの畑を赤から白に植え替えさせたというエピソードもある。
樽発酵、樽熱2年を伝統的に忠実に行い、レモンピール、パイン、バター、乾草の風味が口腔を被う。甘く柑橘類の味覚がさすが皇帝の風格がある。
その他 奉納品 ボージョレ ヌーヴォー シュヴァリエ 奉納日 令和4年10月29日 説明 こちらのヌーヴォーは、当社と同家の共同作品。
1984年に先代の太田がジュイヤール氏と出会い、ヌーヴォーを造ろうと決めた時に、単にガスっぽいフルーティなヌーヴォーはやめて、その年の出来を楽しんでもらえるものにしよう、と話があった。以来、ガス浸漬を極力減らし、一般的なヌーヴォーの1/10まで抑えている。このため、「このヌーヴォーは飲んだ翌日に頭が痛くならない」と評判になっている。
小さな赤い果実の香、バランスを良く、口当たりが柔らかである。その他 
奉納品
奉納品 ガスコーニュ ル ファヴォリ 赤 奉納日 令和4年03月12日 説明 ピレネー山脈から50kmにあるサンモン村にデュボスク氏が無気力に陥っていたワイン農家を結集させたのが1975年であった。親代々ワイン造りをしていた同市は醸造所を開設、ヨーロッパ各国に安くて質の高いワインを広めた。この発展を記念したのがこの「ガスコーニュ」である。ガスコーニュの伝統品種、ポリフェノールが最も含まれるタナ種をベースにメルロ、カベルネ・ソーヴィニオンで造られている。グレナデン色に紫スミレ色が反射する。チェリー、カシスの芳香。落着きのあるバランスのとれた味わい。タンニンがサラリとして心地好い。 その他 
奉納品 ガスコーニュ ル ファヴォリ 白 奉納日 令和4年03月12日 説明 1975年サンモン村を中心にしたワイン農家を結集させたデュボスク氏。過疎化しつつあったガスコーニュ地方にワイン醸造所を作り畑を開墾し、青年たちを都会から呼び戻した。今やヨーロッパで安くて質の高いワインを産出すると人気を呼び発展している。それを記念して造られたのがこのガスコーニュ“ファヴォリ”である。6～18℃発酵させ、8ヵ月タンクで熟成している。ジャスミンとミントが溶け合ったアロマに洋梨、リンゴの香味が添えられる。ガスコーニュの丘陵に立ち、爽やかな風が頬に触れるような爽快さが感じられる。 その他 奉納品 ミュスカデ シュールリー 奉納日 令和4年03月12日 説明 ロワール河がそそぎ込む大西洋の都市ナント。そこから内陸部20ｋｍほど入った広大な土地に白ブドウ品種のミュスカデが栽培され、辛口でスッキリした酸味の美しさに骨格の確りした白ワインを造り出している。
ポワロン家は全ミュスカデ生産者コンクール優勝、女性ワイン従事者が選ぶ白ワイン１位獲得などありとあらゆる賞を受賞している。また、手頃なミュスカデでも決して手を抜かず良いワインを造ることをモットーに、この地域の造り手として初めてパリサージュ（針金に枝を掛け、カビが発生しないようブドウの品質を上げる醸造法）を用いた生産者である。その他 
奉納品
奉納品 ラドワ ルージュ アン ナジェ 奉納日 令和3年05月17日 説明 ラドワ村は特級畑が並ぶアロス・コルトン村と双子の山に畑がある。アン･ナジェはその山の頂きにある絶好の地形であり、マラトレ家独占所有畑である。日中は太陽をタップリ受け、夜は冷え込む。一日の温度差が骨格の確りした香味の高いワインを産するのである。プラム、木苺の甘酸っぱい香味に樽熟香が優しくただよう。タンニンが豊かだが、男性的な味わい。甘酸渋味の均衡が非常に好い。 その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 
奉納品 ラドワ ブラン レ グレション 奉納日 令和3年05月17日 説明 ブルゴーニュ地方の中心コート･ドール地区は、2つの地域に分かれる。この白ワインは両地域の分岐点に接したボーヌ側に属する。ニュイ地域は99％が赤ワインで、硬質な石灰と花崗岩層が主として地質を形成しているので、骨格のガッシリした冷徹な性格のものが多い。ボーヌ地域は石灰岩の上に粘土または泥灰土の地表を成す畑が多いので、柔軟で厚みのある白と赤のワインを産する。このラドワは、位置的にみても両地域の性格を有している。グレープフルーツの皮やパイン香があり、骨格が太く厚みがある。その反面、柔軟な酸味で派手さはないが大人の風格が漂う。マラトレ家の1haの小さい畑で手造りした希少で優秀な農家ワインである。 その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 奉納品 コルトン ブレッサンド 奉納日 令和3年05月17日 説明 ブルゴーニュ地方の「黄金の丘(ｺｰﾄ・ﾄﾞｰﾙ)」と名付けられた世界の名産地の中央に、アロス・コルトンの丘がある。丘の中腹の太陽の恵みを最も受ける位置にこの畑があり、特級格付けされた最高級の赤。ルイ14世時代には王侯貴族も愛飲した。実直なマラトレ氏が、ここで平均樹齢40～60才の古木だけで仕込んでいる。ブルーベリー、ドライ・プルーンの風味。男性的な厚みのタンニン。王侯貴族の品位を感ずるワイン。 その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 
奉納品
奉納品 ロイヤル・パーク・ロゼ”グランド・レゼルヴ” 奉納日 令和元年06月08日 説明 ブルゴーニュのリュリ村の名門ヴーヴ･アンバルは、1898年アンバル未亡人（ヴーヴの意）により創業し、今は直系4代目のエリック･ピフォー氏が伝統を引き継いでいる。このヴァン･ムスーはA.C.ブルゴーニュではないが、正式なシャンパーニュ方式。つまり、ロゼワインを瓶の中で再度第2次発酵をさせ、10ヶ月間瓶熟成させた本格派。グランド･レゼルヴとは、厳選したブドウだけで醸造したという意。 その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 
奉納品 レゾード・フルーレンス（赤） 奉納日 令和元年06月08日 説明 このドメーヌは、偉大な散文詩人フロリアン（1755～1794）が創設したことに由来する。このワインは本来ならばA.C.ラングドックなのだが、「高い税金を払ってワインの価格が上がるのは良い事ではない」と本人の意向により敢えて格付けを下げペイ･ドックになっている。当主リコ氏がシャトー･ペトリュスで醸造を担当していただけに、ボルドーの高級ワインタイプの方向に沿って仕込んでいる。 その他 宇都宮市大谷地区は2019年5月 文化庁より『大谷石文化』として日本遺産に認定されております。 奉納品 レゾード・フルーレンス（白） 奉納日 令和元年06月08日 説明 このドメーヌは、偉大な散文詩人フロリアン（1755～1794）が創設したことに由来する。このワインは本来ならばA.C.ラングドックなのだが、本人の意向により敢えて格付けを下げペイ･ドックになっている。当主リコ氏がシャトー･ペトリュスで醸造を担当していただけに、ボルドーの高級ワインタイプの方向に沿って仕込んでいる。 その他
奉納を振り返って
奉納業者より
『愛しているからこそワインに優しい』
ワインは生きており年令と素質に応じて成長する農産物です。
この極く当たり前なことを実践するのは大変な経費と手間暇がかかります。
フランスから東京港までの1ヶ月間、13℃のリーファーコンテナで必ず輸送する。定温倉庫で通関後、東京から200kmの栃木県宇都宮市大谷町の石切り場跡、大地下蔵に運び込み、ワインに合わせて熟成させます。早飲みタイプのワインでも最低2ヶ月間以上は落ち着かせ、熟成タイプのワインは、3～10年間寝かせるのです。夏のご注文は1本のご注文でもクール宅急便で配送します。ディスカウントのワインばかり売るのでしたら、以上のことを節減すればできるでしょう。当社はワインを愛し優しく扱うことをモットーとしており、変質させてまで利益を求める気にはなれません。
フランスのワイン文化を我が国に正しく紹介すること、そしてワインとそれを飲む人々に喜んでいただくこと、株式会社 シュヴァリエの発想の原点です。
| 推薦団体 | 宇都宮商工会議所 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 太田 嘉代子 |
| 住所 | 〒 105-0014 東京都港区芝3丁目26-3 三和プライムビル |
| TEL/FAX | 03-3798-8481 / 03-3798-8790 |
| URL | http://www.chevalier.co.jp/ |
| 事業内容 | フランス各地方から7つの勲章を受勲している、太田悦信がセレクトした、フランスお百姓元詰めワインを輸入後、栃木県宇都宮市大谷町にある、地下蔵（天然カーヴ）にワインを貯蔵させて熟成させ、天然地下蔵ワインとして販売しています。 ワイン愛飲家63名が株主です。 |