二箇区「月の輪田」保存会
昔奉納していたとの伝えがあり、本年、稲作りを復活(月の輪田)したことをきっかけに奉納しました。神聖な場所に立ち会えて、身が引き締まる思いでした。神楽・御垣内参拝には感激してしまいました。奉納後は、多くの方に知って頂き、驚いています。早朝の奉納・参拝がとても良かったです。
奉納業者より
京丹後市峰山町二箇地区では、古くから伝わる史跡「月の輪田」(つきのわでん)を今年度に復活させ、古代米を収穫しました。「月の輪田」は、豊受大神が初めて田植えをされたと伝えられている、三日月の形をした伝説の田んぼです。豊受大神は雄略天皇により、衣食住、産業の神としてこの地から伊勢神宮外宮へお迎えされました。本年度、これまで放置されていた「月の輪田」を区民の手によって復活させ、良質の米の収穫ができるまでになりました。また、「二箇区月の輪田保存会」が発足し、地域の活性化につなげる取り組みを行ったり、収穫米のブランド化に向けたプランを考案したり地元を盛り上げようと積極的に活動をしています。
推薦団体 | 京丹後市商工会 |
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代表者 | 野木 達秋 |
住所 | 京都府京丹後市峰山町二箇89 |
TEL/FAX | 0772-62-2083 / |
URL | http://jl3gwm.wix.com/mooncirclehp |
事業内容 | 豊受大神は「月の輪田」(京丹後市峰山町二箇)で稲作を試みたとされています。丹後建国1300年を迎えるに当たり、京丹後市峰山町二箇区と京丹後市が協働で「月の輪田」を活用し、地域の活性化につなげる事業をしています。 |