くざき鰒おべん企業組合
奉納品 | くざき鰒米麺 |
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奉納日 | 平成24年10月13日 |
説明 | 幅広い世代に支持される麺と融合商品の開発。柔らかい米麺を選び、「あわび」の風味やうま味が味わえれるよう、粉末の割合を探り、麺は半生状にし、歯の悪いお年寄りもあわびが楽しめ栄養も有る、介護食としても活用。 |
その他 |
奉納品 | くざき鰒(あわび)飯の素 |
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奉納日 | 平成23年10月15日 |
説明 | 活鰒を使って、鰒の肝も入って磯の香がする、美味しい炊き込みご飯の素です。(3合用) 介護従事者と介護を受ける方が共に楽しい食卓を囲んでいただく事をイメージし、手軽に鰒入りの炊き込みご飯が楽しめるように、商品化しました。 |
その他 |
鳥羽の国崎と伊勢神宮とは、熨斗鰒で2000年以上も長い繋がりがあります。前回奉納の際は、生憎の雨模様でしたが、今回は天候にも恵まれ、外宮奉納市に関してはオリジナルのテントまで新調して頂き、前回以上にきゅっと身の引き締まる思いがしました。世間一般では不景気と言われていますが、奉納をさせていただいたおかげもあり、とてもお客様の評判が良く喜んでいます。地元のものを使っておりますので、どうしても高価になってしまいますが、正直なものづくりに励み、それをきちんとお客様にお伝えしてまいりたいと思います。
奉納業者より
鳥羽市国崎町は、豊かな漁場に恵まれている事から今も多数の海女作業に従事しており、「あわび」を始めとする多くの海産物が水揚げされています。二千年もの古の時代より、伊勢神宮に御贄を献上する地として選ばれており、鎧崎にある「御料鰒調製所」では、古来より変わらぬ手法で「熨斗鰒」が作られています。このように、伝統に彩られたくざき町において、最大の地域資源である「あわび」を用いた加工商品の開発を進め、くざき町の「食の魅力」の発信を行っていきます。
尚、くざき鰒研究会おべんは、地域内外の交流連携を拡大し、自立、持続可能な地域づくりへとつなげていき、よりよい品質の海産物を利用した、新商品を開発し、農商工連携の活動を行っていきます。
推薦団体 | 鳥羽商工会議所 |
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代表者 | 代表理事 奥田 佐吉 |
住所 | 三重県鳥羽市国崎町132ー2 |
TEL/FAX | 0599-33-6867 / 0599-33-7267 |
URL | |
事業内容 | 多様な地元地域資源素材に適した加工品を研究し、市場ニーズに応じた商品開発。 あわび、なまこの畜養―天然採苗、人口採苗。 新商品として、くざき鰒ステーキ、鰒米麺、あわび飯の素、あわび肝甘露煮を8月より新発売。(鳥羽アンテナショップ鳥羽風土、鳥羽展望台食国蔵王、志摩アンテナショップ志摩乃衆、各イベント場に出店) |