理事長 畑 佐代子(奥山呉服店)

紹介文

①商店街の位置
 学区名:中島学区 / 伊勢南島線沿い

②商店街の大きさ
 会員店舗数:9店舗

③商店街の歴史
 浦口の名称は、元々は「宇良口」。江戸時代、参宮客は宮川桜(下)の渡しから南下し、柳(上)の渡しの街道に合流し筋向橋に向うことで浦口表(現在の浦口商店街)は繁栄しましたが、筋向橋への近道が開通し堤世古に通じる道に移行することとなりました。
 明治には、山田駅まで鉄道が開通、筋向橋駅(現山田上口駅)が開設されたことで、この辺りでの参拝客の姿が見られなくなりました。浦口表の近くの瘡守稲荷の例祭の賑わいをきっかけに、呉服店、小間物屋、薬種、はき物、製菓、陶器店等の老舗が栄え、商店街を形成するに至っています。その後、浦口の賑わいは、東の浦之橋、高柳へと広がっていきました。
 街道に呉服店が多いのは、古市の遊郭でお金を使い果たした人が着物を質屋に入れ江戸に帰る資金にしていたためといわれています。

④アクセス
 最寄駅:JR山田上口駅(徒歩5分)

⑤セールスポイント
 3年前より、偶数月第2日曜 10時から12時 青空市場を開催しています。今年は”にぎわい補助金”を利用して季節ごとにテーマを設けて実施予定です。

浦口商店会 青空市

2019年01月31日

開催日時:2/10(日) 10:00~売切れ次第終了
開催場所:浦口商店街(宇田呉服店となり駐車場)

 

4月12日(日)青空市場開催

2015年04月12日

野菜・海産物・お弁当・雑貨など地元産のお値打ち商品がいっぱい!!

小雨決行。売り切れ次第終了となります。


開催場所 浦口商店街
開催時間 午前10:00~正午
アクセス JR山田上口駅から徒歩5分